孤高の勉強ノート『チャスポット』

日々勉強したことを纏めています

病と自然治癒

自然治癒…
この存在はほぼすべての生命体にとって必要欠くべからざる身体能力です。

私たち人間の身体にも自然治癒力が備わっています。

急を要する病以外は、この自然治癒が働き、私たちの傷ついた身体を治癒してくれます。

自然治癒とは

まずは用語の確認です。

治癒:病気や怪我などが治ること(大辞泉)。

疾患や外傷に対する治療が成功した状態。臨床上は
(1)同質の障害が再発する予想のなくなった根治、
(2)神経症の緩解や、慢性虫垂炎の内科的治癒のように、再発の可能性を持つ略治、
(3)胃摘除や義眼充填のような代償的治癒の別がある。(ブリタニカ)
(筆者注)略治[nearly recovered condition]

自然治癒:生体が本来持つ防御・免疫機構などによって病気が治ること(大辞泉)
生体に備わった治癒力により病気やけがが治ること(大辞林)

医療従事者は自分の担当する患者さんの快復が進展すると、「私の力によって治したのだ」と兎角考えやすいのですが、治癒に直截的に結び付いたのはその患者さんの治癒能力のお陰です。

たしかに、あなたがいないと患者の治りは遅かったのかもしれませんし、治癒の契機を逃したかもしれません。
あなたが医療従事者として働いていたからこそ、その患者があなたと面識をもち、病を克服する目を養うことができたでしょう。

しかし、キリスト(基督)の言葉を借りれば「あなたの信仰心があなたの病を癒したのだ」というように、病気にが起こっているのはその患者さん本人なのですから、本人が責任をもって治すのがほんとうの治癒なのです。

最近ではエネルギーテクニック、気功、ファスティングといったように、視覚できない存在の手を借りて病と接しようとする試みが盛んにおこなわれています。

救急処置などはどうしても人の手を借りなければなりませんが、急を要す病以外の原因をつくっているのは、私たち人間が汚している環境や私たち自身の生活スタイルなのです。

病にかかる時は、心身ともに自分を省みる時期です。

天からの宿題だと思って自身と向き合うことが求められているのです。

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