勉強ノート『チャスポット』

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e-sports|ジュドー・コンコルドの名言

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コナミより発売されたスーパーファミコン用ソフト『実況パワープロレスリング’96マックスボルテージ』。登場キャラクターのインタビュー記事をまとめ、その受け答えについて著者が解説するページである。
今回は、格闘技団体REAL’Sのジュドー・コンコルド選手の受け答えについてみてみよう。

【勝利者インタビュー】
アナ「勝った コンコルド 選手にお話を聞いてみます」
1.「いかがでしたか?今日の試合は?」
2.「点数を付けるとすれば、何点ですか?」
3.「次の目標は?」

A1.「キャッチ・アズ・キャッチ・キャンの練習をしてよかったよ。アマレスの技術だけでは勝てないからね」
A2.「80点・・・と、いいたいところだが、甘い点を付けていたのでは、ボクの強さの成長が止まってしまうな」
A3.「キックやパンチをマスターするのがボクの課題だね。シャークデン(ダリル)で特訓中なんだ」

解説1.キャッチ・アズ・キャッチ・キャン [CACC : catch as catch can] とは古来のレスリング技術のことである。古来というのは、関節技を含めた、総合格闘技様式のレスリングのことを指す。CACCを練習していると、総合的な格闘技術の素養が身に付き、相手の出方に応じたオールラウンドの身体の使い方ができるようになる。オリンピック種目となっている現代レスリングは投げ技のみであるが、CACCに近い現代の種目といえばロシアの国技であるサンボが挙げられる。なおサンボはオリンピック正式種目となる予定であったが、当時の正常により正式種目とはならなかった過去がある。

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写真1.catch as catch can の様子。仕掛けているのはハンマーロック。警察や軍隊の徒手格闘では犯人を抑え込むときに使用される技の一つ。もちろん実況パワープロレスリング’96にも技として使える。

 

解説2.「80点」と口に出しているところが、コンコルド選手、まだまだ甘いところではございませんか?。点数に鈍感になってこそ、真の実力者となる。そうなることと信じ、「成長が止ま」らないことを願い、今後の成長に期待いたす!

解説3.格闘技は打・投・極の3要素で構成されている。投げ技、寝技に秀でていても、相手が打撃に定評があり打撃でしか攻めて来なかったら、ヒット・アンド・アウェイで掴む前にやられてしまう。しかし器用貧乏も好ましくない。そのため、打撃を習うならベテラン域まで達することである

Аппазов самбо 2015 бой 1.jpg

写真2. ロシアの国技サンボの様子。サンボはスポーツサンボとコンバットサンボとに分かれている。後者の方は警察や軍隊(特に空挺部隊)で訓練技術の一つとなっている。

 

【引き分けインタビュー】
アナ「引き分けた コンコルド 選手に、お話を聞いてみます」
4.「引き分けということですが・・・」
5.「試合前のコンディションは?」
6.「相手に一言お願いします」

A4.「ナメていた訳じゃないが、もっと打撃を警戒すべきだったね。攻めあぐねていたのは、否めないよ・・・」
A5.「悪くはなかったが、いいとも言えない状態だった。ハードなファイトに耐えうる肉体に改造中なんだ」
A6.「メダリストのプライドを粉々に砕いてくれたことには、感謝するよ。ボクの闘志に火がついたのだから」

解4.人は知らないものにはそのリスクを考えようともせず、突っかかっていってしまう。打撃のリスクについて無謀なまでの攻め方をしてはいなかったか?知らないことには必ずリスクヘッジをとってから全体を俯瞰して事に当たるべきであろう

解5.オリンピックメダリストのコンコルド選手まだお若いので肉体改造を手掛け、強靭な相手との試合をわれわれに見せていただきたい

解6.アマチュアレスリングの覇者がプロレスリングの門を叩く。それまでと次元が異なる世界に踏み込む。また一つ壁を越えなければならない。名誉などは粉々に砕いてこそ自身の糧となるのかもしれない。

【優勝者インタビュー】
アナ「優勝した〇〇選手に、お話を聞いてみます」
7.「おめでとうございます」
8.「全体を通しての感想を」
9.「ファンに一言お願いします」

A7.「あまり、誉められた試合はできなかったが、この優勝はボクにとって、とても嬉しいことだよ」
A8.「グラウンドに持ち込んだら、相手をコントロールするのはボクにとって難しいことじゃなかったよ」
A9.「困ったな。1戦、1戦勝ち抜くのに必死で、その手のコメントに対する答えを何も考えていなかった

解説7.謙虚な応え方と正直に気持ちを表現することとは、語り手の魅力をアップさせる。勝つことはもちろんだが、中身のある試合をしないと成長はない。

解説8.レスリングメダリストはグラウンドには定評がある。リングスグルジア選手のグロム・ザザ選手も寝技になればレスリングの技運びで相手を翻弄していたのを思い出す。

解説9.ファンとしては、好きな選手のファンへのコメントも聞きたいところ。けれども、選手はリング上で常に見る者たちへメッセージを与え続けていることもファンは忘れてはならない。


<まとめ>
ジュドー・コンコルド選手はレスリング出身のREAL’S所属選手。クロスヒールホールド、ダブルリストロックなどグランド技が得意である。品性な顔立ちと謙虚な性格からファンの心を掴み取る。立場的にはREAL’S中堅選手であろう。ダリル・ダグラス選手、椎名優選手と肩を並べるまでに実力を伸ばしてほしい。




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